癒すこと治すこと　（２/３）

(前回から続いています）

以下は、治し系を強く主張する整体に対する院長のイメージです

治し系整体あるある

・〜してはいけない

・〜すべきである

・〜ねばならない

・無理に『先生』たろうとして上から目線

・痛いのは我慢しないと良くならない

・気持ちいいかどうかは関係ない

・終了後の感じがどうだろうが、やるべきことを（経験上ではなく、理論・セオリー，あるいは教科書・マニュアルへんなへん通りに）やったから大丈夫

それに対するこれも院長の意見（あくまでも個人的な意見です）

『一理くらい言い分はあるかもだけど

そんなんで良くなるわけないじゃん？』

です

もっと言ってしまえば

【頭でっかち】なのです

臨床家というより研究者

真面目に大脳新皮質をフルに使って

現実を観ることからは遠ざかる

だから書く文章、下手したら人相まで堅くなる

これも院長の表現で

【魔境に入って、技術の『権化（ごんげ）』と成った方達】

イメージとしては時代劇の悪役用心棒・人斬り剣術家です。

そんな方がする施術には、たしかに「癒し」は無いのでしょう

自然治癒力が発現するのは「心地良い」という＜場＞の中からであり

理論という人工物の中に自然治癒力は存在しないのです。

※権化な人は、技術的には優秀な方が多いようです。逆に、「癒し」を強調する方は技術的には足りてない方が多いようにも見受けられます

（次回に続きます）

氣琉整体まぶ屋

ラグちゃん

（おまけ）

院長的な癒し系整体あるある

・やたらフレンドリー or 慇懃

・主訴におよび腰 (実例：痛みの出てる部位は、『ケガかも』と言いだしてノータッチ）

・担当スタッフが初心者（ビギナーズラック有り）

・ツラさが全然変わらなくても、「当店はリラクゼーションなので・・」で終了

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

氣琉整体まぶ屋　【脳自律神経を整えるカイロプラクティック】

2024年7月25日OPEN