癒すこと治すこと　（３/３）

前回は「権化」の方達の批判ぽいことばかり書いてしまったので

今回は当院が理想とする施術像あるいは達人像について紹介させていただきます。

おそらく、永遠に達成出来ないからこそ

理想像。

ではあるのですが・・

理想とする施術家の施術とは

大したことは何もしてないはずなのに、

会っただけで来院した方（お客様、患者さん、クライエントさん）が

なんだか良くなっちゃった。

勝手に治っちゃった。

みたいな感じです

歴史的にものすごい有名な宗教家とか人徳者はやれてますね。

「名人伝」（中島敦著）の弓の達人の晩年のようにそこに技術論はありません。

カウンセリング的な会話すらも不要です

いわば、その人物、その場の癒しの雰囲気こそが究極の奥義なのです

※院長にそんな人間力は無いので、職人として技術を磨くのですが、理想像としては心の中に置いておくわけです

癒やされてるうちに治っちゃう。

治る過程で癒されてた。　

それが渾然一体となった心地良いカオスな施術を目指すのが当院ですし

「癒し」と「治し」は同じモノの表と裏。厳密にわけることは出来ない。

と考えています。

治し系と癒やし系、どちらに偏っても片手落ち。

ということになるのでしょう

氣琉整体まぶ屋

ラグちゃん

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氣琉整体まぶ屋　【脳自律神経を整えるカイロプラクティック】

2024年7月25日OPEN